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カリスマ美容家として、著書累計が50万部を超える神崎恵さん。二児のママながらも、9月には新作のDVD-BOOKや格言集を上梓。ますます人気を集めています。そんな神崎さんに、今どきの女性の幸福な生き方について聞いてみたい! ご本人を直撃しました。

■幸せは男性に叶えてもらうものじゃない!

――神崎さんといえば、著作のタイトルが“キワドイ”ことで有名です。9月のDVD-BOOKでも、『妬ましいほどすべてを手に入れている美人を分解したらこんな要素でできていた』『今まで私が出会ってきた美人たちから盗んできた絶対に美人に見える秘密のワザ』と、かなりインパクトが強いですよね。

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『妬ましいほどすべてを手に入れている美人を分解したらこんな要素でできていた』(左)、『今まで私が出会ってきた美人たちから盗んできた絶対に美人に見える秘密のワザ』(右)

神崎:そうですね。書店でレジに持っていきにくいタイトルだとは思います。でも、これは女性が本心で考えている言葉だと思うんです。

――タイトルは編集者が考えている?

神崎:いえ、すべて自分です。本の中身もそうですが、いかに引っかかりをつくるかを考えています。さらっとした言葉でまとめないように意識しています。

――女性向けの美容系やライフスタイル系の書籍って、もっとキレイというか、反発を受けにくいタイトルが一般的ですよね。それなのに、この方向で決めたのは?

神崎:私自身が10代の頃から感じていたことなんですが、例えば女性誌で赤文字系が流行ったときは、「女の人の幸せは、男性からパートナーに選ばれることだ」というトーンが主流でした。でも、今の時代は全然違うと思うんです。女性も自分の欲望に忠実になって、自ら行動していい。そうじゃないと、欲しいものがいつまで経っても手に入らないと感じています。

――神崎さんが著作のなかで説いている“理想の女性像”って、かなり能動的なんですよね。一見、よくある「モテのハウツー本」みたいに思えるのに、実際の中身は180度違う。「選ばれる女性」よりも「自分で選ぶ女性」を理想としている。

神崎:幸せは男の人に叶えてもらうものじゃなく、まず自力でつかむものだって思いがすごくあるんですよ。自分で自分の道を選び、自分でパートナーも選び取っていく。そうやって考え方を変えないと、逆に幸せは遠ざかっていくんじゃなかなって。

こうやって美容の世界で仕事をしていると、普通の人の感覚から離れてしまうことがよくあるんです。でも、私が主宰しているメイク教室とかで実際に女性たちと接していると、今の女性が何に悩んでいて、何を求めているのかわかる。