こんにちは。企画部の川越です。
アンケート等でよく、未婚・既婚ってマルつけなきゃならないことがありますね。
色々な会社で顧客分析する上では、いろんな都合がおありでしょうから、未婚と既婚を分けたいのは当然かもしれません。
個人的には、あれにマルをつけるときに、毎回結構ザワザワします。というのも、未婚は独身とイコールではないのですよね。
でも、未婚=未だ結婚していない というのは、人たるものいつかは結婚すべき(したいはずだ)という雰囲気がありませんか。
1回(1回じゃなくてもいいけど)結婚したことあるんだけど…という人は、未婚・既婚の二択だと、いまは既婚じゃないから、消去法でまぁ未婚かなーと思うわけです。
自らの意思で独身な人は、敢えて“非婚”という言葉を使う向きもあるらしいのですが、そこまでポリシーを持っているわけでなければ、未婚・既婚の欄に、非婚とわざわざ書き加えてマルつけるほどでも・・・という人は多いはず。
かといって、未婚・既婚・離婚・死別 とか並んでると、表記は親切だけど、うーん。離婚とか死別とか把握してどうしたいのという気もむずむずします。
取りたいデータによって、
婚姻歴(あり・なし)
配偶者(あり・なし)
とか表記してあったらいいのか?
でも婚姻歴あり、だと、今も結婚しているのかはわからないですね。配偶者なし、も、事実婚とかのパートナーはどうするんだとか。
モヤモヤ感は続く……
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※2015年1月19日「ライフネット生命保険 社員ブログ」より