1508nail1お客さまサービス部 片田です。

普段小さなことは気にも留めない、よく言えばおおらか、本当のことを言えば大雑把な私ですが、実は1つだけ幼少の頃からのコンプレックスがあります。
それは・・・爪の形。
爪がとても小さく、そして不恰好なのです。
1508nail2友人や同僚のステキなネイルを見るたびに、うらやましい気持ちでいっぱいでしたが、不恰好な爪を目立たせたくないばかりに、一度もマニキュアやネイルアートに挑戦したことがありませんでした。

「子どももいるんだし、清潔第一!」と自分に言い訳しつつ、毎週爪切りでザクザクと爪を切っておりました。
と、そんな中、大事な同僚の結婚式が近づき、主役である同僚がステキなウェディングネイルをして出社してきたのです。
「本当にステキステキ。」と騒いでいるうちに、「憧れてるけどネイルを1度もやったことがない。」という話になり、「こんな機会でもないとなかなかできないんだから。」「美しい姿で出席するのは来賓として正しいこと。」などと皆から背中を押してもらい、ようやく勇気を振り絞って、ネイルサロンに行ってきました。

恐る恐るネイリストに手を見せると、「う~ん。自爪の倍くらいの長さを出すことになるので、初めてだし、日常生活に支障があるかもしれませんよ、大丈夫ですか。」と脅されてしまいました。

やったことがないので、大丈夫かどうかはわからないけど、ここまできたらやるしかない!と、妙なところで強気を発揮し、「大丈夫です。」と威勢よく返事。
途中ネイリスト2人がかりで苦闘の末、2時間後、見違える姿に。
1508nail3本当に、プロの方ってすごいですね。出来栄えに大満足で、「ありがとうございました。」と何度も何度もお礼を言いつつ店を後にし、ニヤニヤしながら家に帰りました。
さてお風呂に入ろうか、というとき、「どうやってコンタクトを取ったらいいの??」ということに気づき慄然。
私の人生史上あり得ない爪の長さ。指先から爪がはみ出ている訳です。目に爪が刺さる…でもでも、世のおしゃれな女子たちは、爪が長くてもコンタクトしているよね?指の腹を使って、ちゃんと取れるはず。

なんとか自分の気持ちを鼓舞し、びくびくしながら悪戦苦闘すること3分ほど。いつもの何倍もの時間をかけて、なんとかコンタクトをはずすことができました。
その後も、ボタンやホックのかけ外しに戸惑う、娘の髪の毛をうまく結わけず時間がかかる、キーボードを打つとカチカチ音がする、日常生活に支障があるってこういうことだったのね、と思うことしばしば。

「おしゃれはガマン。」とよく言うけれど、本当だなとしみじみ思いました。
何事も身を持って体験してみて初めてわかること、感じられることがたくさんありますね。
社会人になって10年以上も経つと、人生初の経験というのは段々減ってきますが、こんな些細なことでも、どうしようか悩んだり、ワクワクしたり、ちょっと不自由な思いをしたり、そんなこんなで自分の世界がほんの少し広がった気がします。
定期的に何か初めてのことをやってみる、っていうのも、刺激的でいいかもしれませんね。

お客さまサービス部 片田

※2015年7月23日「ライフネット生命保険 社員ブログ」より

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