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管理職として部下を抱えながら働くママたちはどのように仕事と育児を両立させているのでしょうか。ファッションECサイト・ZOZOTOWNを運営しているスタートトゥデイと、ライフネット生命のママ6名が、時間をやりくりするタイムマネジメント術からストレス発散法まで赤裸々(?)に語り合いました。楽しく盛り上がった座談会の模様をお届けします。

■子どもとの時間を確保するために

──みなさん、仕事と育児で忙しい毎日を送られていることと思います。時間のやりくりはどのように工夫されていますか?

ライフネット生命 人事総務部・関根和子。小学校3年生の女の子がいる

ライフネット生命 人事総務部・関根和子。小学校3年生の女の子がいる

ライフネット生命・関根:私は小学校3年生の娘がいるのですが、毎朝、子どもといっしょに7時50分に家を出ています。会社には8時半に到着して、何もなければ午後6時までには会社を出ようと決めています。そのために、極力、事前に今日何をするか調整するよう心がけていますね。
やっぱり子どもとの時間は大切にしたくて。いっしょにいる時間が減ってくると子どもが不安定になるんじゃないかという強迫観念があったんです。学童に通わせているのですが、学童に通っている他の子どもたちの様子を見ていると、学童の先生もじゅうぶん愛情を満たしてくれる人だと認識していることがわかった(笑)。その学童では送り迎えもしてくれるんですよ。

一同:ええっ。すごい。

関根:定年退職をしたおじいさんが送迎を担当しているんですが、子どもと2人でいるところを傍から見たら、まるで仲の良いお祖父さんと孫(笑)。自分が仕事をしていると、子ども、いろいろな年代の人と関われる。それは良いことだと解釈しています。何もかも自分で全部やらないといけないと思わない方が子どものためになるような気がしてきました。

ライフネット生命・片田:私は、今年小学校にあがった娘がひとりいます。自分の母と同居で、全面的にバックアップしてもらっているので、恵まれていて申し訳ない。

一同:(笑)

ライフネット生命 事務企画部 部長・片田薫。6歳になる女の子がいる。ライフネット生命で初めて育休を取得

ライフネット生命 事務企画部 部長・片田薫。6歳になる女の子がいる。ライフネット生命で初めて育休を取得

片田:夕ごはんも母が作ってくれるのですが、できるだけ子どもと関わりたいので、基本的には午後7時には会社を出て、埼玉の自宅には午後8時過ぎに着くようにしていますね。お風呂は私といっしょです。小学生って朝が早いじゃないですか。帰りが遅くなると、子どもが寝るのが遅くなるので、それは避けたい。水曜日は夫がノー残業デーなので、その日だけは私も残業したり飲み会に出たりしています。

■甘えられるところは甘えてもいい

──スタートトゥデイのオフィスは幕張ですよね。通勤は大変ではないですか?

スタートトゥデイ・大村:はい。当社は地域還元を目的に幕張近辺に住むと月5万円が支給される「幕張手当」という制度があって、スタッフの8割以上がオフィスの近くに住んでいるんです。大変なのは、都内在住の子育て中のスタッフですね。私も自宅が都内にあるので、幕張まで通勤に1時間半かかる。だから、朝は主人がもうすぐ5歳になる息子を保育園に送っています。私は子どもが起きるくらいのタイミングで出勤してしまうので、朝は子どもとの時間が持てないのが若干の悩みですね。就業時間は9時から夕方の6時。時短を取らずに、フルタイムで働いています。

子どもが生まれる前までは、仕事は全部自分でやりたいタイプで、人に頼るのが下手でしたけど(笑)、育休から復帰してからは甘えられるところは甘えています。最近は、あまり残業はしていないですね。ただ、子どものお迎えは私が担当しているんですが、いつも延長保育の終了時間の午後7時半ぎりぎりになってしまうんですよ。そうすると、先生がちょっと怖いんです(笑)。

一同:わかる、わかる(笑)。

スタートトゥデイ 広報部・大村麻理さん。もうすぐ5歳になる男の子がいる

スタートトゥデイ 広報部・大村麻理さん。もうすぐ5歳になる男の子がいる

大村:こうやって自分の家での時間を振り返ってみると、私はタイムマネジメントができてないなあと思います。子どもが食事する時間もその日によって違うし、食べる量も違う。いまだに試行錯誤ですね。

スタートトゥデイ・大牟田:私も、都内に住んでいるので、通勤に1時間半かかります。なので、朝は主人に1歳8か月の娘を送ってもらっていますが、弊社は子どもが3歳までは時短勤務にできますから、私は時短を選びました。毎日8時45分〜2時45分までずっと働きっぱなしです。

──昼休みも取らないんですか?

スタートトゥデイ ホスピタリティ本部カスタマーサポート部 ブロック長・大牟田朋子さん。1歳8か月の女の子がいる

スタートトゥデイ ホスピタリティ本部カスタマーサポート部 ブロック長・大牟田朋子さん。1歳8か月の女の子がいる

大牟田:はい。お昼を取って午後の3時45分まで働くというパターンも選べるんですけど、なるべく子どもといっしょにいたいので、お昼休みを取らずに働く(笑)。うちの保育園は延長ができても6時半までなので、もし時短を使えなくなったら私は保育園を変えないといけないですね。
できるだけ残業はしないようにしているので、子どもを寝かしつけたら、仕事のメールをチェックして、翌日どういう動きをするのかをシミュレーションしています。会社ではなるべく仕事を早く片付けて、メンバーからの相談を受けられるようにしたい。メンバーも「この時間までには私にちょっと一報しておかないと」と、私のスケジュールを考慮して動いてくれるのがありがたいですね。

■時短の工夫が欠かせない

ライフネット生命 経理部 部長・波多野佐知子。2歳4か月の女の子がいる

ライフネット生命 経理部 部長・波多野佐知子。2歳4か月の女の子がいる

ライフネット生命・波多野:私も、大村さんや大牟田さんと同じように、主人が2歳4か月の娘を保育園に送り、お迎えは私がやっています。午後5時半か6時には帰るようにしていますが、決算の時期で仕事に追われるときには実家から母に来てもらっていますね。早く帰社するために、「6時には完全にいない人」になるということを周りに浸透させました。
この人には日中に言っておかないと無理だと、周知徹底して(笑)。周りに申し訳ないと思いながら、早めに浸透させておくと帰りやすいかなと思います。

仕事は、管理職になってから、オフィスにいなくてもできる、頭の中をまとめるような仕事が増えてきた。そうした仕事は家や電車の中でささっとまとめて、スマホや紙にメモして、後はPCに打ち込むだけで成果物ができあがるように工夫しています。

スタートトゥデイ ホスピタリティ本部カスタマーサポート部 ブロック長 今野知秋さん。もうすぐ4歳になる男の子がいる

スタートトゥデイ ホスピタリティ本部カスタマーサポート部 ブロック長 今野知秋さん。もうすぐ4歳になる男の子がいる

スタートトゥデイ・今野:私も管理職になる前までは、午後6時をシンデレラタイムと呼んで、「この時間になったら魔法がとけるから帰ります」と周りに宣言していました(笑)。4月からは管理職になったので、自分の中でシンデレラタイムを延長して7時までに帰るようにしていますが、周囲に理解があるので、6時ぐらいになると「もういいから帰っていいよ」と言われます。

4歳になる子どもと関わる時間は本当に少ないんですけど、生活のリズムは崩したくないので、夜9時半から10時に寝かせるためにどうすべきかと考えながら仕事をしていますね。夜は苦手なので子どもと一緒に寝て、朝早く起きて夕食の準備もして、家に戻ったらご飯を温めて食べるだけのサイクルで、管理職になってからの5か月をなんとか回してきました。

波多野:有給休暇を取ることもない?

今野:自分のために取ることはないですね。子どもが体調を崩したときのために取っておきたいと思うんです。うちの子どもは丈夫な方ですけど、何があるかはわからないですし。有給を取ると、なんとなく子どもに対して気まずくって。

一同:あああ、わかる。

片田:自分のために有給を使ったら、子どもにばれちゃいそう。「あ、今日は会社行かないんだ」って。

一同:(爆笑)

──お話を聞いていて、みなさんが本当に忙しいのがよくわかりました。時短の工夫はいろいろされていますか?

波多野:最近、「タスカジ」(家事のお仕事をしたい個人と家事をお願いしたい個人とをつなぐウェブ上のマッチングプラットフォームサービス)というサービスを使いはじめて、すごく便利なのだと感心しました。でもシッターだけは、なんとなく、家に他人と子どもだけになるのが怖くて、頼んでいないんですけどね。

関根:時短といえば、私は買い物をネットで済ませることが多くて、ZOZOTOWNさんにはお世話になっています(笑)。

片田:便利ですよね。学校から突然「無地の白いTシャツ」が要ると言われても急には買いに行けない。そういうときにZOZOTOWNさんには本当に助けられています(笑)。

大牟田・今野・大村:ありがとうございます(笑)。

(つづく)

<クレジット>
文/三田村蕗子
撮影/村上悦子

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