こんにちは。システム運用部の土屋です。 生命保険会社なので医療ネタを。

GW最終日の夜、子どもが怪我をして出血してしまいました。

「その症状、本当に救急車を呼んで良いもの?」とよく世間でも話題になっていますが、我が子は、出血は結構あったものの、幸い意識もあり他に異常もなかったので、救急車ではなく「#7119」に電話をしました。明日から仕事があるから早く寝たかったんだが……という感情は心に堅く封印しつつ……。

みなさまは「#7119」を知っていますか? これは救急相談センターの電話番号です。 救急車を呼ぶべきか、応急処置の方法や必要に応じて付近の救急外来の番号等を教えてくれます。

ちなみに都内だと24時間対応のようです。 全国で使用出来るわけではないので、知らない人も多いかと思います。都内でも認知度は42.2%のようです。(東京消防庁『平成27年「消防に関する世論調査」』より)

子どものポスターが貼ってあったり、妊娠、出産時の書類と一緒にチラシが渡されたりするので、案外知っているのではとも思います。

多めの血を見ると本人や家族もパニックになりがちですが、一旦落ち着くためにも、緊急性が高くない場合は、「#7119」に電話して落ち着くのも大事かと思います。 夫も少なからずパニック状態で、何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。無論、緊急性が高い場合は迷わず救急車を呼んでください。

存在は知っていても「救急車は119」のように番号がすぐには出てこない方も多いと思います。 私もそうでしたが、番号をよく見てみてください。「#7119」は、「119」の前に「#7」をつけるだけです。

夜間、タクシーで救急外来に行こうとしても、夜間の住宅街でタクシーを捕まえるのも大変です。 少なからずのパニック状態の夫も「タクシーどうしよう、つかまらないかも」とプチパニック発言をしておりました。

しかし、そんな時はタクシーアプリを使えば、付近を走っているタクシーをピックアップして、都内なら5分~10分程度で指定した場所まで迎えに来てくれます。とても簡単。 救急時以外でも重宝するので、入れておきたいアプリの一つですね。

※2018年05月16日「ライフネット生命保険 社員ブログ」より