home_familyもし、夫が働けなくなったら……?

できることなら考えたくない将来の不安。夫にもしものことが起きて働けなくなったら、どうするのか?
ライフネット生命は2014年10月、配偶者がいて、かつ住宅ローンを組んでいる(自分名義のみは除く)20〜49歳の女性を対象に、「夫が働けなくなるリスクに関する意識調査」を実施しました。

[調査対象]ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
  配偶者がいて、住宅ローンを組んでいる(自分名義のみは除く)20〜49歳の女性(全国)
[調査期間]2014年10月24日〜10月28日
[調査方法]モバイルリサーチ
[有効回答]1,000名

■身近な人が病気やケガで長期就業不能になったことはある?

 

  • 主婦の3人に1人が「長期間働けなくなった人が身近にいる」と回答
  • 身近で長期就業不能になった人 1位「自分や夫の親」、2位「親戚」、3位「自分の友人」

配偶者がいて、かつ住宅ローンを組んでいる(自分名義のみは除く)20〜49歳の主婦に、病気やケガで長期就業不能になった人が身近にいるか、また、いる場合はどのような人か聞きました。

病気やケガで長期就業不能になった人が身近に「いる」と答えた割合は、主婦の3人に1人(32.3%)となりました。また、どのような人が長期就業不能になったかについては、「(自分や夫の)親」(9.9%)や、「親戚」(6.4%)、「自分の友人」(6.1%)が上位に挙がりました。

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■夫が病気やケガで長期就業不能になった場合を考えたことはある?

 

  • 旦那さん必見!「夫が長期間働けなくなったことを考えたことがある」 主婦の3人に2人
  • 身近に就業不能になった人がいる主婦は意識高!8割が「夫の就業不能をイメージ」

主婦の方が「夫が病気やケガで長期就業不能になった場合」のことを考えたことがあるか聞いたところ、「ある」が63.2%、「ない」は36.8%で、主婦の3人に2人は考えたことがある、という結果になりました。

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考えたことが「ある」割合について、長期就業不能になった人が身近にいる主婦・いない主婦で比較すると、身近にいる主婦では8割(78.3%)、身近にいない主婦では5割半(56.0%)となりました。そのような状態になった人が身近にいる人ほど、もしも自分の夫が同じことになったら、と考えるのかもしれません。

■もしも夫が長期就業不能になったら…不安なことは?

 

  • 精神的、肉体的不安よりも、金銭面の不安が上位を独占
  • 不安なこと1位「日々の生活費」8割半、2位「住宅ローンの返済」、3位「夫の治療費」

もしも夫が病気やケガで長期就業不能になった場合、どのようなことが不安か聞いたところ、最も高い割合となったのは「日々の生活費」で、8割半(86.3%)が不安なこととして挙げました。次いで高かったのは「住宅ローンの返済」で7割半(75.5%)、3番目に「夫の治療費」(63.7%)と、金銭面での不安が上位に並ぶ結果となりました。

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そのほか、

  • もしも夫が長期就業不能になったら…どうやって生活する?
  • 夫が長期就業不能になったら…家族はどのくらいの期間生活できる?
  • 就業不能保険 知っている? 必要だと思う?

……などさまざまなデータから、”もしもの備え”の必要性を感じている方が多いことが明らかに見えてきました。

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