■家族が増えたら、死亡保険の必要度がグッと高まります

「生命保険に入ろう」と思うのは、どんな時でしょうか。
ライフネット生命保険の調査によると、生命保険加入のきっかけベスト3は、以下のものでした。

  • 「社会人になったので」(21.9%)
  • 「結婚したので」(18.1%)
  • 「家族に勧められて」(17.4%)

※生命保険加入者1,000名に聞く 生命保険加入実態調査より  詳しくはこちら>>

やはり、ライフステージの変わり目や、新たな責任を背負ったときがきっかけになることが多いようです。

生命保険には、さまざまなタイプの商品がありますが、中でも「死亡保険」(亡くなった場合に保険金が支払われるもの)は「万が一のときの、残された家族のための生活保障」のために用意をするものなので、結婚や出産、住宅購入というライフイベントを迎えると、必要性がグッと高まります。

逆に、扶養家族がいない独身のうちは、多額の死亡保険は必要ないといえるかもしれません。死亡整理金などの葬儀代を最低限用意ができれば、問題ないといえるでしょう。

■少しでも保険料を抑えたいなら、若いうちに

もし結婚して配偶者を養っていたり、お子さんが生まれて家族が増えたという場合には、少しでも若いうちに加入しておいた方がよいと考えます。なぜなら、保険料は、契約時の年齢で計算されるので、同じ保障内容でも契約年齢が若ければ若いほど、保険料は安いのです。

また、終身型が主流の医療保険の場合は、若いときの保険料のままで保障が一生変わらないことを考えると、早めに医療保険に加入しておくことのメリットは大きいと言えます。

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■保険に入ることを決めたら、誕生日前に手続きを済ませましょう

一般的に生命保険は年齢が上がると、保障内容は同じでも保険料が高くなります。特に誕生日が近い人は、年を取る前後で保険料が変わってしまいますので、加入することを決めたら、誕生日より前に手続きを済ませることをおすすめします。※

※ ライフネット生命が販売している保険商品の保険料は、いずれも、申込日の翌月1日時点の年齢で保険料を計算しています。誕生日が近い方には見積り画面に保険料が変更になるタイミングを表示していますので、ご確認ください。

※記載の保険料は2016年8月1日現在の保険料で計算しています。

※記載の保険料は2016年8月1日現在の保険料で計算しています。

■保険は「健康」なうちに

加入にあたって、「健康状態」を問われるのが民間の保険です。病歴などによっては、保険加入が難しい場合があります。

年を取るごとに、病気になったりケガをしやすくなったり、良好な健康状態を維持することが大変になるので、病気をしてから後悔をしないように、健康なうちに保険を準備しておきましょう。

ライフネット生命保険の商品のご案内>>

まとめ:

  • 大切な家族が増えたときが、保険を検討するよいタイミングです
  • 一般的に、生命保険の保険料は年齢が若いほど安いので、負担を抑えたい場合は、若いうちに入りましょう
  • 病歴などによって加入が難しくなる場合があるので、健康なうちにご用意を

そのほか、保険についての気になる点や疑問点などには、こちらの解説>> をご覧いただけます。

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構成/ライフネットジャーナル オンライン編集部