15080402_t社会人になり早3年、社内外問わず、多くの方に様々なご指導をいただきました。
その中で、個人的に響いた言葉のうち、3つをご紹介したいと思います。以下、個人の思想垂れ流しなので、その点ご容赦ください。

響いた言葉その1 「もうキミの興味関心次第だよね」

これは社会人1年目にある先輩社員から言われた言葉で、今の自分の生き方や考え方を変えた言葉だと思っています。なんとなく自分を見失っていたタイミングで聞いた言葉だったのですが、本気になるためにはどうすればいいのか、というある種の答えだと捉えています。

当たり前ですが、興味関心がないことを必死にやることは難しいですよね。その点、興味関心って何かを始める上での最低限の心構えだと思っています。
そんな単純なはずはないと思うかもしれないですが、振り返って考えるとそこに行きつくのではないでしょうか。

響いた言葉その2 「人のイメージは変わらない」

例えば、みなさんも「この人は明るい」「この人は暗い」など、相手に対して勝手にイメージを持ち、そのイメージに則って相手と接していますよね。
その結果、よく話してみたらイメージと違っていたということがあるはずです。

ただ、ある程度の期間を経て固まったイメージは変わりがたく、固まってしまったイメージが仮にネガティブなもの(だらしないやつ、時間にルーズなやつ)だった場合、一念発起して行動を変えたとしても、そのイメージに引っ張られ、悪いイメージのままということがあります。
よく人は見た目が9割といいますが、それはある意味正しくて、最初の期間で抱かれるイメージが非常に重要なのだと思っています。

響いた言葉その3 「こだわりを持って仕事をすること」

この言葉は興味関心の次のステップにあたる言葉です。
つまり、興味関心をもったことに対して、こだわりを持つことで、よりその事柄にのめり込み、結果良い方向に循環するという感じですかね。
クオリティーとこだわりにかける時間はトレードオフになるのですが、中途半端になるのはしょせんその程度の興味関心なのだと思います。

以上、簡単にですが、響いた言葉をまとめました。実際にはここで紹介した以外にも色々響いた言葉はあります。
(当たり前ですが)何事にも興味を持って取り組む、というのが今年の目標です。

企画部 加藤

※2015年6月26日「ライフネット生命保険 社員ブログ」より