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生命保険を検討する際、何かと後回しにしてしまったという経験はありませんか? 

今回取り上げるのは「生命保険に加入するタイミングはいつがいいか」というご質問です。

「HDI問合せ窓口格付け(生命保険業界)」において、4年連続で最高評価「3つ星」を獲得した弊社コンタクトセンターの経験豊かな保険プランナーが回答いたします。

■Q:保険に加入するのはいつがベスト?

29歳男性です。今年第1子が産まれます。両親が保険に加入した方がよいと、保険会社のパンフレットをいくつか取り寄せたみたいで、私に渡してきます。仕事が忙しく、検討をずるずると先延ばしにしているのですが、いつ加入するのがベストでしょうか。

■A:ご契約年齢がお若いうちのお申込がおすすめです

この度はご相談いただきありがとうございます。お子さまがご誕生されるとのことで、誠におめでとうございます。お申し込みのタイミングについてのご相談でございますね。

おっしゃるとおり、保険というのは検討を先延ばしにしてなかなか決められないものです。期日を決められるのはとてもよいことかと思います。

そこでタイミングとしてひとつご案内したいのが『契約年齢』です。
契約年齢とは、保険契約時の保険料の計算基礎となる年齢のことですが、多くの場合、この契約年齢が若い方が月々の保険料が抑えられます。
ライフネット生命では、契約年齢を「申込日の翌月1日における被保険者の満年齢」で計算しています。

例えばライフネット生命の定期死亡保険「かぞくへの保険」を契約期間10年、保険金額2000万円の場合で比較

・契約年齢 29歳(男性) 月額保険料2,108円
・契約年齢 30歳(男性) 月額保険料2,210円

※この保険には「満期保険金」や「配当」、「解約返戻金」はありません。
※2016年3月1日現在の保険料で計算しています。

1歳契約年齢が上がった場合に変わる金額としては数円、数十円単位ですが、長くお支払いになる保険料ですので、1円でも抑えられたほうが嬉しいですよね。

ですので、お申し込みのタイミングとしては『ご契約年齢がお若いうちに』そして『お誕生日を迎えられる前月の末日まで』をお勧めいたします。
※ただし、誕生日が1日の場合は、誕生日を迎える月の「前々月の末日」

また、保険契約時は健康状態などで審査がございます。万が一おケガ、病気等されてからでは入りにくくなってしまう可能性もございますので、“早めのご検討”がよろしいのではないでしょうか。

●今後の保険の見直しのタイミングについて
今後はご家族の状況が変わられたときに、その都度見直しされることをおすすめいたします。例えばお子さまが増える場合は養育費がさらに必要となりますので、保障内容などの追加をご検討いただいたり、お子さまが独り立ちされた時には養育費等が必要なくなりますので、保障額を減額されたり、そのときに必要な保障を適宜見直し、ムダがないように保険をお持ちいただきたいと思います。

ご検討いただく上でご相談などがございましたら、無料で当社の保険プランナーがご相談を承ります。ぜひご活用くださいませ。
詳しくはこちらをご確認ください。

<クレジッット>
文・ライフネットジャーナル オンライン編集部