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新年度にあわせて転職された方、今後転職を検討されている方必見です。今回取り上げるのは「転職で年収が下がった場合、毎月の保険料はどのように抑えるか」というご質問です。「HDI問合せ窓口格付け(生命保険業界)」において、4年連続で最高評価「3つ星」を獲得した弊社コンタクトセンターの経験豊かな保険プランナーが回答いたします。

■Q:生命保険(死亡保障)の保険料を安くする方法は?

42歳の男性です。4月に転職をしたのですが、年収が大幅にダウンしてしまいました。
固定費を見直そうとスマホを安いSIMに替えたり、電気の見直しを検討したりしています。そこで、5年前に子どもが生まれたのを機に加入した生命保険についても見直そうと思っています。毎月の保険料を安くする方法として、どんなものがあるのか教えてください。
よろしくお願いします。

■A:まずは、現在ご加入の保障内容を見直してみましょう

このたびは、生命保険(死亡保障)の見直しをご検討でいらっしゃいますね。

毎月の保険料を抑える方法の第一歩として、まずは現在どのような保障内容の保険に加入されているかを確認するところから始めましょう。

生命保険にはいろいろな種類があり、それぞれ保障内容は異なります。ここでは例として、一般的な生命保険の種類について解説します。

「終身死亡保険」は、その名のとおり、保障が一生涯続く保険です。
一般的に一定の期間を超えると、解約時の返戻金が、掛けてきた金額よりも大きくなることが多いため、貯蓄機能もございますが、その分月々の保険料も高くなります。

「収入保障保険」は、万が一亡くなったときに、遺された方が、まとまった保険金を一度に受け取るのではなく、毎月一定の金額を受け取る形の保険です。
大きな死亡保障を安い保険料で調達できる保険ですが、長生きするほど受け取る保険金の総額は減っていきます。受け取る保険金額が減っていく商品でございますので、お子さまが私立に進学したり、留学したり、大学院に進んだり…と、将来まとまったお金が必要になった時に、充分な金額が受け取れない可能性もあります。

「定期死亡保険」は、掛け捨ての商品で、貯蓄性の保険に比べて割安な保険料で必要な保障をご準備いただけます。
お子さまの成長に合わせて、最初は将来の教育費や生活費のために保障を厚めにし、お子さまが大きくなられたら保障額を減らすなど、保険内容をご自身で調整する必要がありますが、いざという時の必要な保障を無駄なく確保できるかと思います。

ご加入いただいている保険が「終身死亡保険」であれば、「収入保障保険」や「定期死亡保険」に乗り換えすることで、毎月の保険料は抑えられる場合があります。

なお当社では、ご自分のライフイベントに合わせて保険金額を見直しやすい「定期死亡保険」をオススメしています。当社の保険はとてもシンプルで、貯蓄機能が無い掛け捨ての保険ですから、子育て世代のお父さま、お母さまの保険料が抑えられています。お子さまが独り立ちされるぐらいまでを親の役目と考えて、必要な死亡保険金を、よりお手頃な保険料でご準備されてはいかがでしょうか。

お客さまが保険をご検討いただく上でご相談などがございましたら、当社の保険プランナーが無料で相談を承ります。ぜひご活用くださいませ。

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文/ライフネットジャーナル オンライン編集部