こんにちは。人事総務部の関根です。

小学4年生(10才)の子どもがいます。

先日、「二分の一成人式」という学校行事に参加をしてきました。 私の子どもの頃にはなかったイベントです。 昨年、小学校のPTA活動をしていた時に、上級生のお母さんから、“二分の一成人式は感動するから、出られるなら行った方が良いよ”とアドバイスをいただき、それ以外は「二分の一成人式」がどのようなものなのか、分かっていませんでした。

式は、4年生の児童一人ひとりが、自分の将来の夢とそれを叶えるために今どのような努力をしているのかを発表したり、群読や合唱がメインの内容でした。

合唱は、「十才のありがとう」という歌で、二分の一成人式用の歌まであることに驚きました(動画サイトなどで子ども達が歌っているものがあるので、ご興味あれば歌のタイトルを検索してみてください)。

式の進行も子ども達によって行なわれ、1年生の入学式の時は、小さい体で心細い様子で式に参加していたのに、わずか4年で児童全員が壇上に凛々しく立ち、堂々とこちらをみて、誰もが大きな声で真剣に自分の意見を言い、群読のセリフを言い、歌い、式の挨拶をする姿に、身体面だけではない成長ぶりをみせられて、無条件に感動させられたのでした。

子ども達の将来の夢は、スポーツ選手、先生、学者、発明家、パティシエなど多岐に渡ります。これまで、私は我が子の将来の夢を聞いた事がなく、どんな事を言うのか全く想像ができないなか、順番が回ってきました。

我が子は、

「私は、やる事を期限内に終わらせられる大人になりたいです。そのために、宿題や授業でやらなければならないことはできるだけ決めた時間内に終わらせるようにしています。」

と発表していました。

私は大人になって20年経ちますが、未だにできていないなぁと反省です。我が子の反面教師にならないよう、私もやる事を期間内に終わらせる大人であろうと思ったのでした。 早速ですが、このブログの提出期限は守ります。

※2018年2月26日「ライフネット生命保険 社員ブログ」より