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はじめまして、4月1日に入社しました営業企画部の髙橋です。
ここ最近アウトドアにはまっていて、休みの日には家族でキャンプを楽しんでいます。

以前はアウトドアには全く興味がなく、スニーカーよりもハイヒールが好き、食事もおしゃれなレストランで食べたいといった具合だったのですが、時の流れはかくも人を変えてしまうのでしょうか、今は焚き火を前に肉を焼き、ビールを飲むのがたまらなく好きです。

そんな訳でキャンプ経験もほどほどにあるのですが、先日はじめて野営に挑戦してみました。
場所は神奈川県の水戸浜海岸、野営としてはビギナーの場所になります。とは言え、炊事場も入浴施設もないのは当然のこと、水も自分たちで調達しなければなりません。

はじめは「自然を思い切り満喫するぞ!」と盛り上がっていたものの、思い通りにいかないのがキャンプです。
慣れない砂浜でのテント設営は困難を要し、かなり深くまでポールを刺しても地盤がなかなか安定せず、すぐに動いてしまってあたふたしてしまう始末です。これはどうも雲行きが怪しい……いつもと勝手が違い、だんだんと不安が募ってきます。
その後も火おこしに苦戦したり、調理するお肉をトンビに狙われたりとトラブルは絶えません。初の野営キャンプはさまざまな自然の洗礼を受ける形となりました。

でも、いつもの何倍も動き回ってヘトヘトになってテントに入ると、そこは一気に静寂の中、波の音だけが響いていました。波の音に耳を傾けていると、不思議と先ほどまでの疲労感もすっと軽くなっていくようで、なんだか日中大変だったこともいい思い出のような気がしてきます。

やっぱりキャンプは楽しい! と思える一日でした。

今度は、もっとキャンプ用品を充実させて、万全の態勢でまた野営に挑戦したいと思います。

 

営業企画部 
髙橋