こんにちは、システム戦略本部長の馬場です。

私は年に一度くらいのペースで、バイオリズム形式で自分史を描き、改めて自分の過去と未来を見つめ直すことにしています。横軸が時間で、左端が0歳で始まり、右端は自分の寿命年齢で終わります。縦軸が感情(幸福度)となり、真ん中が平常で、0歳は平常から始まります。

過去を思い出しながら描いていきますが、当然ながら感情が上がったり下がったりします。描きながら気づきますが、上下に振れているときには、何かしら大きなイベントが発生しているように思います。

さらに、過去、現在を通り越して、未来も描いていきます。未来はきっと右肩上がりになっているのではないかなと想像します。ここでも同様に、頭の中で何かしらのイベントが発生していることをイメージします。これが、私が勝手に名付けたライフバイオリズムです。

下記イメージ参照。

学生の頃、よく教科書で歴史上の人物の年表を見たと思いますが、その時にその人物の人生を客観的に観察しましたよね。「何でこの時に、こんな行動をしたんだろう。違う判断をしていれば、もっと良い結果になっていただろうに……」というように、あるいは、その人物の心の声が聞こえてきたはずです。同じように、このライフバイオリズムを描くことにより、自分の人生を俯瞰でき、客観的に見ることができるのです。

私たちは呼吸をするのと同じように、無意識に瞬間、瞬間で何かしらの判断を下して生きています。小さい判断もあれば、人生がひっくり返るような大きな判断もあると思います。それらの判断は、教科書の年表を見ていた時と同じように、冷静なものなのでしょうか?

もちろん、常に冷静で客観的に判断されている崇高な方もいらっしゃるでしょうが、私はそうもいかないので、自分のライフバイオリズムを描いて立ち止まり、今までと今後を眺めて考察するのです。前回のものと重ねてみるとわかるのですが。面白いことに、若干変化しているのが見て取れます。特に未来のことは、変わっていることが多いです。

描き終えた後に私がするのは、前回思い描いていた現在とリアルな現在とのギャップがあるのか? あるとしたら、なぜか? 何かイベントが発生したのか? 判断を誤ったのか? 等々を考察します。そして、次回のライフバイオリズムで下振れしないように、そこから教訓を得るようにします。

先ほど無意識に日々判断をしていると言いましたが、その無意識を意識に変えるということをします。無意識に意識を入れるといった方がわかりやすいかもしれません。そうすることによって、日々の判断、行動が一貫性のあるものになり、思い描いたものとの大きなギャップを最小限に抑えることができます。

皆さんもライフバイオリズムを描くことを通して、ご自身の人生を俯瞰してみてはいかがでしょうか? 意外な発見があるかもしれませんよ。

システム戦略本部
馬場