(画像はイメージです)

今回は定期育成採用で入社した山本のブログです。
前回、ライフネット生命を知り「重い課題」と呼ばれる選考を突破した記事を書いた山本が、面接選考を振り返ります。


こんにちは、2020年度新入社員の山本です。
前回は創業者である出口さんの本を偶然読んでライフネット生命を知り、重い課題に挑んで無事に面接選考まで進んだ、というところまでお話ししました。今回はその続き、面接選考のお話しです。

【エピソード2:ドタバタ面接ラプソディ】

ライフネット生命から届いた面接選考についてのメールの中に、
「服装は自由で」
という言葉がありました。

まともに就職活動をしてこなかった僕でも、さすがに知っています。
「服装は自由で」とは、一般的には「スーツあるいはオフィスカジュアル」だということを。
そんな訳で、僕はネクタイ、ジャケット、革靴というビジネススタイルに身を包み、初めて麹町のオフィスを訪れました。

入社した頃に撮影した麹町付近の風景

タブレット端末で担当者を呼び出すのがライフネット生命の来客システムです。
呼び出しが完了すると「チャリン!」という小銭が賽銭箱に入るような小気味いい音が、小さなロビーに響き渡ります。
少しすると人事担当の方が現れました。僕にとって初めて対面するライフネット生命の社員です。まず目に入ったのが、その人の服装でした。
黒のセーターにチノパンとスニーカーという、ザ・カジュアルという印象です。
「本当に服装は自由だったのか……!」と戸惑いながらも僕は待合室に案内されました。

待っている間に、面接への緊張と出された温かいお茶を飲んだためか、体が火照ってきました。
普段からネクタイやジャケットなどとは縁遠い生活をしていたので、もう汗がダラダラです。
再び人事の方が現れた際に、僕はつい我慢できずに「ネクタイ取っていいですか!?」と聞くと、「あ、いいですよー!」との返答をいただきました。
早速僕は、帰宅したサラリーマンのように、右手でネクタイの結び目をぐいぐいと緩め、確保された気道で大きく深呼吸をしました。

そして、ついに面接室へと移動です。今回の面接は、以前の定期育成採用で入社した人たちと行いました(当社の社員の約9割は中途入社です)。
待つこと数分。ノックの音とともに面接官の2人が入ってきました。
僕は緊張から、とりあえず椅子から立って「あどdっっsd、よおっよ、よろしくおねねねねがいします!」とあいさつをしたような気がします。

まずは志望動機を聞かれ、その後、自分がどんな人生を歩んで、どんなことを考えてきたのか? ということを中心に聞かれました。
それはまるで、僕という人間を知るためのインタビューのようでした。
僕はこの面接に対して、想定される質問への回答をきっちりとは準備していませんでした。それよりも、その時に自分から出てきた、飾らないリアルな言葉を、率直に伝えることが大事だと考えたのです。
そして面接といえども、それは目の前の面接官との会話であり、人と人とのコミュニケーションなのだということを忘れないようにしました。
結果的に、面接は、まるで偶然入ったお店で隣に座った人と意気投合して語り合うような、やわらかな雰囲気となり、あっという間に終了しました。

少し休憩を挟んで第2ラウンド。
新たな面接官は先ほどと同様に、僕がどんな人間なのか? ということを知るための質問をし、その度に僕は小手先の言葉ではなく、真剣に、自分自身の正直な言葉で答えていきました。
2度目の面接が終わった時には、2時間弱が経っており、さすがに疲れていました。初対面の人に自分のことを自分の言葉で伝えるということがこんなにも大変なことなのか、と知りました。
しかしこの疲れは、スポーツの試合の後のような、達成感に満ちた心地よい疲れだったように思います。面接官だった社員が真摯に耳を傾けてくれたので、僕も拙い言葉ではありましたが、しっかりと想いや考えを伝えきれたという満足感があったのです。

今回の面接は手応えがあり、「よし、これだけしっかり話せて、面白がってもらえたのだから、内定は決まりだ!」と安直に考えていたのですが……。

数日後、メールが届きました。
内容は前回の面接のフィードバックと(ライフネット生命はフィードバックをしっかりしてくれます)、次の面接選考に通過したというものでした。
その時僕は「え! あれだけミッチリ2時間も面接したのに、まだあるの!? しかも次は3時間!!!」と内心びっくりしました。
しかし、さすがに次の面接が最後だろうから、もういっちょがんばろう! と思い、次の選考に臨みました。

<後編へつづく>

人事総務部
山本

※本ブログに掲載の内容は、2020年度入社の採用フローに基づいたものです。ライフネット生命の採用フローは変更されることがあります。