こんにちは。広報の関谷です。
10月1日にYahoo!ニュースのトップを飾っていた、
「値上げ続々、免税拡大…10月1日から変わる暮らし 家計に重い負担」
という記事をご覧になった方も多いかもしれません。今月からまた続々と値上げが始まっているようで、食品、自動車保険、そして、会社員に関わる厚生年金保険料率も17.120%から17.474%に引き上げられました。
徐々に景気回復の流れは来ているようですが、私たち生活者への恩恵はまだ薄く、出費を見直すなどの家計のやりくりがまだまだ必要とされるのだろうと個人的には考えています。
そこで、気になるのが、世の中のみなさんはご家庭でどのような節約をされているのかということ。
ライフネット生命が昨年末に調査実施した「2014年、今年こそ見直したいものに関する調査」では、消費増税前までに見直して節約できる(削れる)と思うものを聞いたところ、「外食・飲み会費」が7割(68.8%)でもっとも高く、次いで「旅行などの娯楽費」、「家庭の食費」と、日々の生活から少しずつ出費を削っていく地道な節約方法が上位に並んでいます。
私自身も、プランターを購入して、今年から「大葉(しそ)」や「小松菜」「ニラ」などの家庭菜園を始めて、わずかですが日々の生活費の節約に挑戦しています。
個人的に好きな「大葉(しそ)」なんかは、スーパーで10枚100円くらいするときもあるので、家庭菜園から補充できるのは助かるんですよね。
一方、人生で2番目に高い買い物といわれる生命保険の「保険料」を見直して節約できると答えた人はわずか1割と、保険見直しで家計を改善していくというご家庭はまだまだ少ないようです。
みなさん、保険や住宅ローンなどの固定費は、一度見直すだけで持続的な節約が見込めるものです。こちらも見直しの候補として考えてみてください。
※2014年10月2日「ライフネット生命 社員ブログ」より