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インターネットを活用して新しい生命保険サービスを提供するライフネット生命は、定期的にネットを活用した生活者の意識調査を行っております。今回はバックナンバーのなかから、昨年末に集計した「2014年、今年こそ見直したいもの調査」を紹介しましょう。

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消費税増税により家計の支出を見直したい、お小遣いの額を見直したい、生まれ持ったカラダを、あるいは人生を丸ごと見直したい――。人によって“見直したいもの”はさまざまですが、ここでは、多くの人が一度は考えたことがある「もしも人生を見直せるなら?」という質問に対する回答を抜粋してみました。

■もしも、人生を見直せるなら?

・「学生生活をやり直したい」4割強
・熟年夫婦はご注意を!50代女性の4割が「結婚相手を見直したい」
・会社員の3人に1人は「就職先を見直したい」

20歳~59歳の男女1000名に、もし自身の過去を見直しできるとしたら、何を見直したいと思っているか質問しました。

もっとも割合が高かったのは「学生生活を見直したい」(42.7%)でした。勉強や部活動など、学生時代にやり残したことがあるのかもしれません。以下、「時間の使い方を見直したい」(27.8%)、「就職先を見直したい」(27.7%)が続きました。

また、男女・年代別に「結婚相手(旦那、妻)を見直したい」と回答した割合を比較すると、50代女性 (42.4%)は50代男性(20.8%)の2倍以上の割合となっています。熟年夫婦では、女性のほうがパートナーに対する不満を溜めがちなのかもしれません。

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また、職業別にみると、会社員の3人に1人(34.4%)は「就職先を見直したい」との希望を抱いていることがわかります。もし別の会社を選んでいればまた違った人生があったのかもしれない、と就職先の見直しを夢見る方も多いようです。

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いかがでしょうか? 調査リリースでは、ほかにも意外な「見直したいもの」について調査しています。全文・詳細は以下からご覧ください。

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