(画像はイメージです)
こんにちは、川上と申します。
今は人生100年時代と言われていますね。
行事ごとにはあまり詳しくありませんが、私たちは生まれてからさまざまな祈願やお祝いをします。
お母さんのお腹の中にいる時から、「帯祝い」で無事に生まれることを祈願されています。
お宮参り、お食い初め、七五三、還暦、古希、喜寿……このあたりが代表的でしょうか?
先日、祖母の米寿(88歳)のお祝いをしました。
米寿は、黄色・金色の色でお祝いをします。(と、知りました。)
姉が準備をしてくれましたが、金色の頭巾を見つけることが出来なかったようで、結局は、姉が手作りしていました。
2018年に発表された厚生労働省の簡易生命表によると、男性の平均寿命が81.09年、女性の平均寿命が87.26年とあります。
※厚生労働省 平成29年簡易生命表の概況
これだけ高齢化が進むと、卒寿(90歳)、白寿(99歳)、百賀・百寿(100歳)のお祝いも行われる機会が増え、今回はすぐに手に入れることができなかった、米寿のお祝いに使う金色の頭巾も、衣料品売場ですぐに買うことが出来るようになるかもしれません。
ちなみに、長寿のお祝いは、茶寿(108歳)、皇寿(111歳)、大還暦(120歳)と続くようです。
「こうじゅ」とPCで文字変換しても「皇寿」と変換出来ませんでしたが、一度で変換できる時代がそこまでやってきているのでしょう。
子、孫、ひ孫に囲まれる中、「まだ死ねない」と祖母が言っていました。
次のお祝いが出来ることを楽しみにしたいと思います。
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川上