(写真はイメージです)

今回は、2月からライフネット生命に転職してきた長沼の社員ブログです。
二児の父でもある長沼は、子どもたちのある行動から、時代の変化を感じ取ったようです。


 

はじめまして、2月入社の長沼です。
以前も生命保険会社で働いていましたが、ライフネット生命には多様な経歴を持つ人材が多いため、前職とはまた違った刺激的な環境で日々過ごしています。
家族構成は、6歳の長女、3歳の次女、11歳年上の妻との四人暮らしです。
日々二人の子どもと過ごしていると色々な気付きがあるので、今回はそのことを書きたいと思います。

自分と子どもの育ってきた環境は大きく違うため、我が子ながらカルチャーショックを受けることがあります。
特にスマートフォンに関しては、生まれた時からスマートフォンがある世界で生きてきたためか、教えてもいないのに小さい時から私のスマートフォンを使いこなしていました。

例えば、
・音声入力で動画サイトの好きなチャンネルを検索する
・LINEのスタンプを当時の上司に送りまくる(発見後、大至急電話で謝罪しました)
・アプリゲームで主人公の名前を自分の名前に変えてプレイする
・ものすごい勢いでカメラで自撮りをしている
・ものすごい勢いで自撮りした画像を待ち受けに設定している
……などなど。

最近は勝手にいじらないように伝えて、一緒にスマートフォンで遊ぶようにしています。しかし、私が使いこなせていない機能まで使っており、スマートフォンの使い方に関してはすぐに抜かされてしまいそうです。
また、最近ではSNSにも興味があるようで、早く自分の画像を投稿して、と日々ねだられています。

思い返すと自分が初めてSNSを使ったのは、高校生になってからでした。当時は、知り合いとやり取りをする程度で、第三者が見られるサイトに顔を出すこと、実名を出すことに抵抗感や怖いという感情を持っていました。
15年たった今では、SNSで実名を出して自分の考えを共有することは、当たり前の時代に変わってきています。

一人一台のスマートフォンを持つようになり、思ったことを世界に向けてすぐに発信、共有できるようになったことは大きな変化だと思います。
今後、SNSが当たり前にある世界に生まれてきた子どもたちが社会に出る頃には、どのような変化が起きているのでしょうか。人との関わり方が変わり、SNSなどインターネットを通じて完結することが今まで以上に多くなるのでしょうか。
自分には想像もつかない世界になっていることは間違いないと思います。

年上の妻とは前職時代、転勤先の岩手県でたまたま同じマンションに住んでおり、私から声をかけて出会いました。こんなアナログ? な出会いの私ですが、今後もインターネットとリアルの関わり方の変化を楽しんでいきたいと思います。

いい機会なので、SNSに出たがっている子どもの希望を今回の社員ブログで叶えたいと思います。公私混同をご容赦ください

マーケティング部
長沼