こどもの日の今日、過去ライフネットジャーナルで取り上げた「子ども」に関する記事を振り返ってみました。子育て方法から、教育論、それから子どもに読み聞かせたい絵本選びの方法まで改めてヒントが得られるバックナンバーを集めてみました。

●子育ては頼っていい。1時間500円~で子育てを支援する仕組みとは

AsMama代表・甲田恵子さん

ネットを通じた「子育てシェア」で、大きな共感の輪を広げ、ビジネスとしても成功している「AsMama」。その代表の甲田恵子さんが、利用者目線に寄り添ったしくみをどのように作ってきたのか、お話をうかがいました。


●小林りん×岩瀬大輔「子どもの限界は親が決めている」子育て世代のための教育論

写真左:岩瀬大輔(ライフネット生命保険 社長)、右:小林りんさん(インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)代表理事)

誰しも、自分の子どもには、どんどん能力を伸ばして成長してほしいと願うもの。では、どのような姿勢で教育をすれば良いのでしょうか。日本初の全寮制国際高校、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)を立ち上げた小林りんさんにうかがったお話は、本質を深く突いたものでした。


●子どもの貧困問題、学習支援で扉を開く──キッズドア・渡辺由美子さん

渡辺由美子さん(特定非営利活動法人キッズドア理事長)

深刻な社会問題として、近年しばしば話題にのぼる、子どもの貧困。その貧困の連鎖を断ち切るための学習支援を行うNPO「キッズドア」では、ボランティアの学生教師が子ども達の勉強を教えています。その指導実績は、高校合格率100%! 通ってくる子どもも、その親も、学生たちも、それぞれに学びのあるこの活動について、代表の渡辺由美子さんにお話をうかがいました。


●子育て中のパパママへ─「自分の価値観を主張できる大人」に育てるための文章力向上メソッド

講座のホームページ

経済ジャーナリストの木暮太一さんは、親や教師の方に、子どもの作文指導法を教えています。なぜ、国語教師や作家でなく、経済ジャーナリストが作文指導をするのか? その答えは、思わずひざを打つようなところにありました。自分の考えをきちんと伝えることは、生きていく上でとても大切なのだと気づかされるインタビューです。


●大人と子どもをつなぐ空想の世界。コミュニケーションツールとしての「絵本」

金柿秀幸さん(株式会社絵本ナビ代表取締役社長)

子どもに読んであげたい絵本や、プレゼントとしての絵本を選ぶとき、みなさんはどのように探しますか? 膨大な絵本たちの中からお気に入りの1冊を探すのにぴったりなのが、「絵本ナビ」。「下の子が生まれたときに読みたい絵本」「春を迎えるときに読む絵本」というようなものまで、なんと約1,500のテーマで探すことができるそうです。

<クレジット>
文/ライフネットジャーナル オンライン 編集部