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こんにちは、川越です。

春眠暁を覚えず、とはよく言ったもので、この時期とても眠いのは、春は交感神経が活発になり、日中の活動量が増えるため、疲れてたくさん眠ってしまう……ということらしいです。

私はと言えば、とにかく一年中眠い。

低血圧のせいか、朝すっきり目覚める、ということはほぼありません。
いつでも暁を覚えない。

目覚めを良くする方法とかを調べて、試してみてもあまり効果はありません。

8時間寝ても朝は眠いし、先日の週末にはぶっ通しで14時間寝られたので、何かの病気かと思うくらいですが、必要な睡眠時間はものすごく個人差があるようです。

一日8時間寝るということは、一生のうち3分の1は寝て過ごすということです。

もしも 一日6時間で睡眠が足りるなら、80年生きるとして、単純計算で8時間睡眠よりも2400時間強も睡眠以外の活動に費やせるわけです。

さらに、世の中にはショートスリーパーと呼ばれる人もいるわけでして、ナポレオンやエジソン、孫正義氏やトランプ大統領の睡眠時間は一日3~5時間程度だとか。

4時間睡眠の人と8時間睡眠の人では、睡眠以外の活動時間の差が、実に13年分になる計算です。

うーん……確かに損している気はします。

ちまたでは訓練によってショートスリーパーになれるという説もあるらしい。

しかしながら、目覚ましをかけないで寝る休日の目覚めの心地よさをおもうと、どうしてもこの贅沢は止められません。

ちなみに、他の動物の睡眠時間はヒトとはずいぶん違い、一般的に馬、ゾウ、キリンなどの草食動物は食事にかける時間が長く、肉食獣を警戒する必要があるため睡眠時間が3~5時間と短いそうです。
その反対に、肉食動物であるライオンやトラなどは13時間超えという長さ。

ということは、実は、ヒトの中でも「肉食系」なのはバリバリ仕事をしそうなショートスリーパーではなくて、意外にも、私のようにたくさん寝る人たちなのかな……

 

経営企画部の川越でした。