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ライフネット生命は、2022年8月にエーザイ株式会社と資本業務提携を行っております。高齢化の進む日本において、人々の医療・介護に係る負担軽減への貢献を目指し、エーザイ株式会社が長年積み上げてきた認知症領域等の知と、ライフネット生命が有する保険商品に関するノウハウを相互活用したサービス開発と社会貢献を行っていきます。

今回は、エーザイ株式会社が運営するウェブメディア「相談e-65.net」から、認知症についての理解を深めるための記事を5つご紹介いたします。

※本ページの記事は、認知症に関する理解・知識を深めるためのものであり、特定の治療法・医学的見解を支持・推奨するものではありません。

もしかしたら認知症? と不安になったときの目安にしたい認知症チェックリスト

日常生活の中で、もの忘れがひどくなったり、今までできていたことができなくなっていたりする瞬間が、ご自身やご家族にあると「これは病院に行った方が良いのかな……」と迷うかもしれませんね。
受診の目安として、認知機能の状況を確認するチェックリストで、当てはまる項目がいくつあるかをチェックしてみてください。もしもチェックが一定以上あった場合、まずはかかりつけ医に相談してみるのが良いでしょう。

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「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」
「家族で確認!認知症チェックリスト」

認知症は何科を受診すればいい? 病院での診察と検査の流れ

認知症の疑いがある場合、病院での詳しい検査などが必要になります。しかし、病院の診療科は多く、何科を受診すればいいのかがわからないこともあるでしょう。
まずはかかりつけ医へ相談をして、適切な診療科を紹介してもらうのが方法の一つです。その後、詳しい状態を知るための問診や検査を受けていく流れです。事前にどんなことを行うのか知っておけると、不安感も減らすことができそうです。

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「病院に行く前に知っておきたいこと(検査・診断)」

認知症と診断されたときに利用できる制度をチェック

認知症と診断された後、日常生活を行うためのサポートや介護が必要になる人もいます。そうした場合、公的制度を活用することで、認知症と診断された方とそのご家族の負担を軽減できる可能性があります。
また、認知症の不安や悩みを相談したり、情報交換をしたりできる場所を知っておくことで、ご家族だけで抱え込み過ぎずに日常生活を送れるかもしれません。

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「制度やサポートを利用したい時の相談先」
「介護保険制度の申請から認定までの流れと受けられるサービス」

認知症は症状の現れ方もさまざま。認知症ではない状態との線引きはしづらいそうで、たとえば、もの忘れがある場合、それが加齢によるものなのか認知症によるものなのか、明確に区別することは一般の人にはなかなか難しいといいます。長く生きていく時代だからこそ、自分と周りの人の変化に気付くためにも、少しでも認知症についての情報を知っておけると安心ですよね。
認知症という言葉を耳にすることはあっても実際にどんな症状が出るのか、どんな準備が必要なのか、なかなかご自身で調べるのは難しいと感じている方は、はじめの一歩として気になる記事をご覧になってみてください。

文/年永 亜美(ライフネットジャーナル編集部)